Zaifのフィスココイン(FSCC)が高騰して史上最高値を更新

FSCC アイキャッチ画像

国内取引所のZaifに上場しているフィスココイン(FSCC)が高騰して約170円に到達し、史上最高値を更新しました。

フィスココインとは

フィスココイン(FSCC)は、株式会社フィスコが発行する企業トークンで、決済等を通じて実経済で使用する機会(FSCC経済圏)の拡大を目標としています。(公式サイトより)

フィスコでは2020年4月、FSCCをクラブフィスコでの決済通貨として採用した。同年5月には、株式会社クシムの子会社イーフロンティアが運営するイーフロンティアストアもFSCCを決済通貨として採用した。法定通貨よりも2割ほどディスカウントされた価格で商材を購入することが可能となっている。

その他、株式会社ネクスグループ、株式会社カイカ、株式会社e旅ネットなどがサービス、製商品の購入にFSCCを使用できるようなっており、新しい経済圏の確立が志向されている。

引用: Wikipedia

株式会社フィスコは、取引所Zaifを運営する株式会社Zaifの関連会社です。

他の関連会社には、株式会社カイカと株式会社ネクス・ソリューションズがあり、それぞれカイカコイン(CICC)、ネクスコイン(NCXC)としてZaifに上場しています。

力強い値動き

下図は史上最高値を更新する直前のチャートです。2017年12月から約3年半かかりましたが、まさかこれほどの値が付く日がまた来ようとは。

FSCCが高騰

昼休みに休憩していたらZaifから約定のメールが届き、メールを開いてみたら冗談半分で入れていた売り指値が刺さったという内容でした。

近頃は全く値動きを追っていなかったので、チャートを確認してびっくり。

下図は1日経った今日(5月21日)の日足チャートです。134円まで落ちてきましたが、売りの出来高は少ない。後述のように良いファンダも出ていますので、根拠のある場所まで落ちてきたら拾ってみても良いかも。

FSCC日足チャート

高騰の理由

下記のように、フィスココインの価値を高めていくためのいくつかの戦略が見て取れます。これらの戦略が上手く行っているのでしょう。

レンディングサービス

今回の高騰に直接結びついた(結びつけた)要因は、FSCCレンディングサービスの開始でしょう。

昨日、5月10日の午前9時にFSCCのレンディングサービスが始まりました。ユーザーが所有するFSCCを発行元のフィスコが運営するスマートコントラクトに貸し出すことで、貸し出した数量に応じた貸借料をFISCOコインとして受け取れるサービスです。

参考 <span>FISCOコインレンディングアプリケーションfiscocoin.com

たくさん貸すほどたくさん貸借料のFSCCがもらえる。

FSCCは今まで値を上げて来たし、これからも上がりそう。

だったら、今のうちにたくさんFSCCを買ってレンディングしよう。

…という流れで昨日多くの買いが入って値段が高騰したと考えられます。

主要通貨のひとつ

取引所Zaifでは、仮想通貨銘柄が「主要通貨」「トークン」「COMSA」の3つのカテゴリーに分けられており、FSCCは、BTCはETHと同じ「主要通貨」にカテゴライズされています。

これにより、人々の認知度を高める効果が期待できます。

Zaifの仮想通貨銘柄カテゴリー

海外取引所への上場

国内だけでなく海外での認知度向上のため、次の海外交換所へ上場しています。

プロトコル変更

FSCCのプロトコルが「Counterparty」から「Ethereum」(erc20)へ変更され、スマートコントラクトを利用したバーチャル株主総会の議決権行使、株主優待アプリケーション等の開発ができるようになりました。

この変更の意義について、Wikipediaでは次のように説明されています。

「ERC20」に準拠するとはEthereumのチェーン上で動き、Ethereumの機能を使うということになる。Ethereumは『スマートコントラクト』という機能を持っており、『スマートコントラクト』は契約内容などを記録するだけでなく、条件が整えば自動でその契約内容を実行してくれる仕組みがある。

また、開発インフラが充実しているEthereum環境に移すことで、ウォレットの利便性や安全性などを確保することが可能になる。現在、FSCCを基軸通貨とするスマートコントラクトを使用したDApps(非中央集権・分散管理型のアプリケーション)の開発が進められている。

ちなみに、暗号資産の時価総額100位以内のトークンのうち42のトークンはEthereum上で発行され、それらの時価総額の合計は2019年12月時点で9,500億円に相当となっている。

引用: Wikipedia

ざっくり簡単に説明すると、「イーサリアムのスマートコントラクトを利用することで、FSCCを使ったすごい機能を開発できるようになったよ!」ということですね。

エアドロップ

株式会社フィスコがFSCCのエアドロップキャンペーンを実施しています。応募期間は2021年5月7日~5月31日です。

フィスココイン(FSCC)マーケティングエアドロップ国内第一弾実施に関するお知らせ

まとめ

以上のように、株式会社フィスコによるマーケティングには「これからFSCCの価値を高めていくよ!」という強い意思が感じられ、実際にFSCCの値段は上昇してきました。

今後も価値が高まると考えるのであれば、FSCCに投資するのもありかもしれません。

ちなみに、私はレンディングサービスには参加しません。理由は貸出期間が168日と長いこと。報酬はFSCCで支払われるのですが、168日後のFSCCの価格が高いままなのか、それとも下落しているのか、私にはまったく予想できないからです。

別の言い方をすると、今後もマーケティングが上手く行ってFSCCの価格が上がると期待できるのであれば、レンディングサービスに参加しても良いかもしれませんね。

また、FSCCとともにNCXCとCICCもプロトコルがCounterpartyからEthereumへ変更されました。上述のように、両者は、株式会社フィスコの関連会社が発行するトークンです。近々、これらのトークンの価値を高めるためのマーケティングが始まるかもしれませんね。

最後に、お約束ですが…。

この記事はフィスココインについての私見を書いたまでであって、今後も値上がることを保証しているわけでもありませんし、フィスココインの売買を推奨しているわけでもありません。

他の関連トークンについても同様です。

投資は自己責任です。特に仮想通貨・暗号資産にはリスクがつきもの。十分理解の上で、自己の判断と責任で行ってください。

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