Sugarchainを掘る!ウォレットのセットアップ方法

Sugarchain Setup Wallet

Sugarchainは、BitzenyやBellcoinと同じようにCPUで手軽にマイニングできる仮想通貨です。

マイニングには、マイニング用プログラム(マイナー)と取得したコインを貯めるプログラム(ウォレット)が必要です。

ここでは、後者の、パソコンにウォレットをインストールしたり設定したりする方法を紹介します。

マイニング用プログラム(マイナー)のセットアップ方法については下記の別記事を参照してください。

Sugarchainマイナー(マイニング用プログラム)のセットアップ方法 Sugarchainを掘る!マイニング用プログラムの設置

また、紙にウォレットの情報を印刷して保管する「ペーパーウォレット」を利用する方法もあります。 興味のある方はこちらのページを参照してください。

SugarchainのPaperWalletの作り方 Sugarchainのペーパーウォレットの作り方

マイニングするための手順

3つのステップを3つの記事に分けて紹介します。

詳しく書いたら長くなってしまったので3つにわけました。

STEP.1
ウォレットを設定しよう この記事
取得したコインを貯めておくための「ウォレット」を設定します。
STEP.2
マイニング環境を構築しよう
マイニング用のプログラム(マイナー)をインストール&設定して、コインを取得する環境を作ります。
Sugarchainマイナー(マイニング用プログラム)のセットアップ方法 Sugarchainを掘る!マイニング用プログラムの設置
STEP.3
マイニングしよう
マイナーとウォレットが揃ったら、実際にマイニングしてみましょう。
Sugarchainプールマイニングのやり方を詳しく紹介します Sugarchainを掘る!手軽にプールマイニング Sugarchain ソロマイニング方法 Sugarchainを掘る!意外と簡単なソロマイニング

ウォレットの準備

マイニングする環境と保存する環境(ウォレットを動作させる環境)は別々に設定できます。

例えば、複数のUbuntuサーバーを立ち上げてマイニングして得られたSugarchainをすべてAndroidで動作するウォレットに送って一元管理する、といったこともできます。

もちろん、マイニング用プログラムとウォレットのプログラムの両方を同じPCにインストールして運用することも可能です。

Sugarchainに対応したウォレットなら何でも良いのですが、ここではWindows用、Linux用、Android用を紹介します。

Windowsウォレット

GitHubからウォレットのソースをダウンロードします。

2020年12月現在、最新バージョンは v0.16.3.34 です。

参考 Sugarchain Yumekawa v0.16.3.34 starboyGitHub Releases

64bit Windows用の sugarchain-0.16.3.34-starboy-win64.zip をダウンロードして適当な場所に展開します。sugarchain-0.16.3 というフォルダの中にファイルが展開されます。

このフォルダの中にある sugarchain-qt.exe を実行します。

SugarchainのWindows用ウォレット

初回起動時、下図が表示され、データの保存場所を選択できます。通常は [デフォルトデータ辞書を使用] を選択すれば問題ありません。

Windowsでのデータの保存場所の選択

選択した場所には、Sugarchainのブロックチェーンのデータがインターネットからダウンロードされて保存されます。数GB必要で、ブロックチェーンが伸びていくに従って保存されるデータのサイズも増えていくので、容量に余裕のあるストレージを選択しましょう。

MEMO
ちょっと日本語が怪しい部分がありますね。「辞書」は恐らく「Directory」を「Dictionary」と誤って翻訳したのだと推測します。なので、ここの「データ辞書」とは「データ保存場所」と読み替えましょう。

ウォレットが起動するとブロックチェーンの同期(インターネットからデータをダウンロードしてくる作業)が始まります。回線速度にもよりますが、数日かかることもあります。

同期が完了するまでの間に、後述のウォレットの設定を済ませてしまいましょう。

Linuxウォレット

GitHubからウォレットのソースをダウンロードします。

2020年12月現在、最新バージョンは v0.16.3.34 です。

参考 Sugarchain Yumekawa v0.16.3.34 starboyGitHub Releases

64bit Linux用の sugarchain-0.16.3.34-starboy-x86_64-linux-gnu.tar.gz をダウンロードして適当な場所に展開します。sugarchain-0.16.3 というサブディレクトリが作成され、その中にファイルが展開されます。

ウォレットの実行ファイルは、展開して作成されたサブディレクトリ sugarchain-0.16.3 の中の bin ディレクトリの中にあります。

私は、自分のHomeディレクトリ下の ~/crypto/sugar というディレクトリに展開しました。実行ファイルがある場所は ~/crypto/sugar/sugarchain-0.16.3/bin になります。

Linux Sugarchainウォレット (qtWallet)

端末でこのディレクトリへ移動して ./sugarchain-qt を実行します。

./sugarchain-qt を実行

初回起動時、下図が表示され、データの保存場所を選択できます。通常は [デフォルトデータ辞書を使用] を選択すれば問題ありません。

Sugarchain Linux ウォレット、データの保存場所を選択

選択した場所には、Sugarchainのブロックチェーンのデータがインターネットからダウンロードされて保存されます。数GB必要で、ブロックチェーンが伸びていくに従って保存されるデータのサイズも増えていくので、容量に余裕のあるストレージを選択しましょう。

MEMO
ちょっと日本語が怪しい部分がありますね。「辞書」は恐らく「Directory」を「Dictionary」と誤って翻訳したのだと推測します。なので、ここの「データ辞書」とは「データ保存場所」と読み替えましょう。

ウォレットが起動するとブロックチェーンの同期(インターネットからデータをダウンロードしてくる作業)が始まります。回線速度にもよりますが、数日かかることもあります。

同期が完了するまでの間に、後述のウォレットの設定を済ませてしまいましょう。

Androidウォレット

Androidのスマートフォンがあれば、Android用ウォレットを使うのが手っ取り早いと思います。

下記のGitHubページからapkファイルをダウンロードしてスマートフォンにインストールしてください。

参考 Android Wallet v1.0.3 for SugarchainGitHub Releases
MEMO
このAndroindウォレットに表示される日本語は私が翻訳しました。(^^)v

ウォレットの設定

WindowsとLinux版のウォレットは、ブロックチェーンのデータを手元(ローカル)に保存するので、インターネットからダウンロードするのに時間がかかります。

それを待つ間に、下記の設定を済ませてしまいましょう。

ウォレットの暗号化

ウォレットを暗号化しておけば、もしウォレットのデータ(バックアップしたファイル。下記参照)を誰かに盗まれても、盗人は暗号を解くパスフレーズを知らなないので、ウォレットからコインを取り出せません。

ウォレットの [設定] > [財布の暗号化] を選択します。

ウォレットを暗号化する

パスフレーズの設定ダイアログが表示されます。他人に推測されにくいものを入力してください。

私は必ず20文字以上の、アルファベット大文字小文字、数字、記号が混在したものを設定するようにしています。

パスフレーズの設定

注意
このパスフレーズは超重要です。パスフレーズを紛失すると、ウォレットからコインを取り出せなくなります。必ずバックアップを作成し、安全な複数の場所で保管しましょう。

本当に暗号化するかどうかの確認ダイアログが表示されます。暗号化するので [Yes] を選択します。

ウォレットを暗号化するかどうかの確認

暗号化処理を実行するために一度ウォレットを終了させる必要があります。[OK] をクリックすると自動的に終了します。

ウォレットの終了

アドレスの作成と確認

ウォレットを再度起動し、今後は受信用アドレスを作成します。

ウォレットの [受信] を選択し、[ラベル] 欄にわかりやすい名称を入力し、[支払要求] ボタンをクリックします。

受信用アドレスの作成

ダイアログが表示されてアドレスやQRコードが表示されます。

Sugarchainのアドレス詳細

ここに表示されたアドレス宛にSUGARコインを送信すると、このウォレットにコインが入ってきます。

元の画面に戻ると、作成したものが [支払要求履歴] 欄に追加されています。アドレスを確認するにはダブルクリックしてください。

追加したアドレス

なお、作成したアドレスは、[ファイル] > [アドレスの受信] メニューからも確認できます。

ウォレットのバックアップ

ウォレットのファイルを誤って削除してしまったり、パソコンが破損・故障してしまった場合でも、バックアップがあれば簡単に復旧できます。

Sugarchainのウォレットに用意されているエクスポート用のメニューを利用するやり方と、ファイルを直接コピーするやり方があります。どちらを使っても構いません。

ウォレットのメニューからエクスポートする

ウォレットの [ファイル] > [財布のバックアップ] を選択します。

ウォレットのバックアップ

ファイルの保存先が表示されるので、任意の場所を選択し、保存します。

ファイルをコピーする

ウォレットのデータは、ウォレットの初回起動時に選択した場所の下に保存されています。

Windowsの場合、デフォルトで \Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sugarchain\wallets です。

Windowsウォレットのデータ保存場所

Linuxの場合、デフォルトで ~/.sugarchain/wallets です。(隠しディレクトリになっています)

このフォルダ(ディレクトリ)の中にある wallet.dat を別の安全な場所にコピーしてください。

私は、USBメモリスティック2本と外付けHDDに1本の合計3箇所にバックアップしています。

復元方法

ウォレットをインストールします。

ウォレットを停止させます。

ウォレットのデータの保存場所にある wallet.dat の名前を wallet.dat.original などに変更します。

  • Windows : \Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Sugarchain\wallets
  • Linux : ~/.sugarchain/wallets

バックアップしておいたファイルをこのフォルダにコピーし、ファイル名を wallet.dat に変更します。

ウォレットを起動します。

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