本日12月17日の未明に米ドル建で史上最高値であった20,000ドルを更新したビットコイン。お昼休みのここ数日の動きや今後の予想を記事として投稿しました。

その時点では、日本円建では215万円くらいの値段になっており、史上最高値の240万円は近い内に更新するだろうが、それまでには数日を要するだろうと予想していました。
が、その予想はあっさりと外れ、本日の夕方にあっさりと最高値を更新!
BTC超速報:ビットコイン円建て市場最高値を更新し232万円を記録!2017年12月7日以来なので、3年と11日ぶりについに最高値を更新しました🎉
2020年はコロナショックから400%の急伸#ビットコイン #Bitcoin #仮想通貨 #暗号資産 #BTCFX #BTC #ブロックチェーン #墨汁うまい pic.twitter.com/MgVVz4MnCT— 墨汁うまい(Bokujyuumai) (@bokujyuumai) December 17, 2020
Bitbankでは約246万円に達したようです。
2017年10月に始めた仮想通貨投資。その12月にバブルの頂点を迎えて大暴落。イケイケドンドンだった雰囲気が一転して暗黒時代へ。バブル期に掴んだビットコインは塩漬けとなったわけですが、頂点で掴んだビットコインでさえ(握り続けていれば)これで救われたことになります。
感慨深いですね。
私の頂点予想が当たった…のか?
今日の午後は熱を出した次女のお迎え、子守り、長女のピアノ練習、買い物などが重なって仮想通貨のチャートはシャットアウトしていたので、このニュースを知ったのは夕食を終えてから。
ちらっとTwitterを確認したら「日本円でも高値更新」のニュースが目に飛び込んできました。
上にも書いたとおり、日本円での最高値更新は数日後だろうと予想していたので、とても驚きました。
そして、Bitbankでチャートを確認してみたところ、最高値は約246万円!
今は上図のように上髭となって下落してきています。ここから調整に入るとすると、今日の午前中の「243万円くらいまで上がる」という予想が(ほぼ)的中することになります!(今の所、ドヤっていいのかな?)
下図は、最高値更新した部分を含む15分足チャートです。
フィボナッチ1.618の2,429,911円で一旦止められ、頑張って上に抜けたところで落とされました。売りの出来高もなかなか大きいです。
ただ、15分足という短い時間足でもEMA9(水色)とEMA21(白)は両方ともまだ上を向いています。本格的に下落(調整)する流れにはならないのかもしれません。まだまだ押し目を作らず上昇し続けるのかも。
世間はまだまだ仮想通貨に懐疑的
2017年末の、あの狂ったようなバブル期の最高値を更新したのですから、今日はこのニュースでもちきりだろうと思いきや、まったくそんなことはありません。
まずはYahoo!ニュース。ビットコインの「ビ」の字もありません。過去最高を記録した新柄コロナウィルス感染者数の方が大きなニュースになっています。
調べてみたら「経済」ではなく「IT」のコーナーに「ビットコイン、初の2万ドル 機関投資家が関心」という短いニュースとして掲載されていました。そうか、仮想通貨はインターネット上のお金だから「IT」に分類されるのか。
また、Google Trendsで「ビットコイン」と「仮想通貨」を調べてみましたが、全然盛り上がっていませんね。11月の下旬にちょっと注目を集めたようで凸が出来ていますが、今、12月中旬現在、また下火になっています。
青いグラフが「ビットコイン」の、赤は「仮想通貨」の検索トレンドです。
私を含めて、今ビットコインや仮想通貨に対してアンテナを張っている人はアーリーアダプターに違いありません。レイトマジョリティやラガードが焦って入ってくるのはまだまだ先のことでしょう。
ビットコインの価格は、仮にこれから下落が来るとしてもどうせ復活して上がるでしょうから、年末ジャンボ宝くじの代わりに買ってみて、アーリーマジョリティが入ってくる来年の春(?)以降に答え合わせをすれば良いのではないでしょうか。
注意
最後にお約束ですが…。
仮想通貨には大きなリスクがあります。すべてが自己責任の世界です。
この記事の内容が正しいとも限りませんし、私の予想は単なる予想にすぎません。よく外れます。
お金を入れたとしても必ずしも儲かるわけではありませんし、むしろ損することが多いということをよく理解した上で、自分の判断と責任で投資するようにしてください。