ビットコインを安いうちに仕込むことの難しさを痛感した2020年の秋

ビットコインと月見兎

とどまるところを知らないビットコインの上昇相場。皆さんは安いうちにたくさん買えましたか?私は逃しました…。

ここ数週間の動きのおさらい

11月6日、ビットコインの価格がついに15,000ドルに到達。ここまで急騰したらさすがに落ちるだろうという予想をまたまた裏切って続伸し、朝の10時には日本円で166万円台に乗りました。

2020-11-07 BTC 週足チャート

上のチャートは週足。ローソク1本が1週間を表していますから、4本前は10月初め頃は 1 BTC = 120 万円でした。それから約1ヶ月で40万円、利率にして33%も上昇したことになります。

1ヶ月で33%って…。

私が利用している銀行のスーパー定期預金1ヶ月の利率が0.002%ですから、銀行に預けるよりビットコインを買った方が16,500倍も得だ、ということになりますね。すごいパフォーマンスです。

安いうちに買うのは難しい

しかし、その16,500倍もの利益は、1ヶ月前の120万円代のときに買っていなければ得られません。120万円を「まだ安いじゃん」「これから値上がりそう」と考えて買うのはとても難しい。

今から振り返れば120万円が安く見えますが、1ヶ月前に考えていたことは次のようなことでした。

「もう120万円?高すぎでしょ。下落して100万円を切ったら、今度こそ買おう。」

多くの人が同じことを考えていたのではないでしょうか。

チャートには上昇ウェッジ(下図の赤い三角)パターンが見えていましたので、そこを抜けられずに叩き落され、10,000ドルの少し上辺りで下落が止まるのではないか?というのが私の予想でした。

週足チャートを引いて見てみると大きな上昇ウェッジのパターンが見て取れる

ウェッジを上に抜けたとき、それは巨大な逆三尊の成立を意味したため、さらに上昇が加速することは予想できました。しかし、上昇する気配を見せても急に下落すること(いわゆる「だまし」)を恐れて思い切って買えず…。

バブル崩壊後の長い長い弱気相場を経験しているので、「自分が買ったら下落するのではないか」という心配が染み付いてしまっているんですね。

ビットコインは上昇気流に乗るとなかなか落ちず、押し目(一時的に値段が下がること)を待ちわびる人々を尻目にどんどん舞い上がり、去っていきます。

ビットコインの強さは過去の経験からよくわかっていたつもりでした。チャートも今後の上昇を強く示唆していました。でも、「あと少し安くなったら」の欲を捨て去ることができず、チャンスを逃しました。

過去のチャートを見れると美味しいところで入るのは簡単そうに見えますが、実践するのは本当に難しいものです。

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