Z502のDeFi取引所「D502」のGatewayでCardano ADAをA502にスワップする方法

Z502のADAラッピング「A502」を試してみた

Z502のDeFiプロジェクトに「A502」という新しいコインが仲間入りしました。

Cardano ADAをイーサリアムのネットワークで扱えるようにラッピング(変換)したもののようです。

Z502に興味を持ち続けている者のひとりとして、「ADA」から「A502」へのラッピング手順がどんな具合なのか試してみました。

参考 How to use 502 GatewayMedium 502 Bad Gateway Token (Z502)

概説

「Z502」「D502」「A502」などの似たような用語がたくさん登場するのでややこしいですね。まずは簡潔にまとめてみます。

日本発の仮想通貨・暗号通貨である「Z502」のDeFiプロジェクトである「D502」のWebサイトが「d502.io」で、そこで新しく「A502」というコインを使えるようになりました。

この新しい「A502」とは「Cardano ADA」というコインをイーサリアムのネットワークで使えるようにラッピング(変換)したものであり、「D502」の「Gateway」と呼ばれる別サイトで自分のウォレットアプリ(MetamaskとDaedalus)を接続してラッピングを行うことができます。

この説明で合っていると思います。(たぶん)

ウォレットを用意しよう

このブログ記事で紹介するラッピングを行うには、イーサリアム系コイン用の「Metamask」とCardano ADA用の「Daedalus」という2つのウォレットアプリが必要です。

当ブログの別記事でインストールや設定の方法を解説してありますので、参考にしてください。

MetaMaskにZ502とD502を保存 MetaMaskをインストールしてZ502とD502を登録する Daedalus Wallet Daedalus(ダイダロス)ウォレットをセットアップしてCardano ADAを始めよう

Gatewayサイトへアクセス

Gatewayは別サイト

アクセスすべきサイト「502 Gateway」は、Z502のDeFiプロジェクトのサイト「d502.io」とは別の場所になります。

こちら↓は、Z502/D502のプールやスワップなどを行う本家「502 time machine pool」です。名前が長いので、私は「d502.io」と呼んでいます。

参考 D502 - time machine poolD502swap time machine

で、こちら↓が異種コインのスワップ(ラッピング)を行う「502 Gateway」です。

参考 502 Gateway502 Gateway

恥ずかしながら、私は後者が前者の別サイト(サブドメイン)だということに気づかず、初っ端から数日間右往左往していました💦

前者のサイトにも後者のサイトにも「502」や「time machine」という表記があるので、正直言って紛らわしいです。運営の改善を期待したいところです。

ウォレットを接続

Metamaskを接続

ブラウザーでGatewayへアクセスすると、下図のように「Connect Wallet MainNet Only」という赤い四角が表示されます。

D502 Gateway

これをクリックするとMetamaskウォレットが起動し、このサイトに接続してよいかどうかの確認画面が表示されます。

Metamask内に複数のウォレットを作成している場合(下図の場合、3つのウォレットが作成されています)、接続したいウォレットのチェックボックスをONにして選択し、「Next」をクリックします。

Metamaskを502 Gatewayに接続許可する

MEMO
今回の動作検証は私のMacを使って行いましたが、私のMacを英語モードで使用しています。上図のボタンは「Next」と表示されていますが、日本語環境の場合、メッセージやボタンは日本語で表示されるのかもしれません。(未検証)

確認画面が表示されるので内容を読んで「Connect」ボタンをクリックします。

接続確認画面

接続が完了すると、右上にウォレットの情報(アドレスとETHの所有枚数)が表示されます。

Metamask接続完了

MetamaskにA502を登録

MetamaskにA502を登録して扱えるようにしましょう。(これは後でもできます)

画面中央の「ADD A502 TO METAMASK」をクリック。

MetamaskにA502を登録

Metamaskが「A502を登録して良いか?」と確認してくるので、「Add Token」ボタンをクリックします。

MetamaskにA502を登録

Metamaskのトークン一覧にA502が表示されるようになったことを確認します。

MetamaskにA502が登録された

Daedalusを接続

次に、このGatewayサイトにCardano ADA用のウォレットであるDaedalusを接続します。

「Unlock Deposit Wallet」と書かれた青いボタンをクリックします。下図のどちらをクリックしても結果は同じです。

Daedalusを接続

下図の確認ダイアログが表示されます。

「Enter your password to unlock your deposit wallet.」(パスワードを入力して入金用ウォレットのロックを解除してください)というメッセージが表示されていますが、この時点ではまだパスワード設定をしていないので、「Not Have Password」をクリックします。

Not Have Password

ダイアログが消えてパスワードとアドレスが表示されます。

このアドレスを「デポジットアドレス」(入金アドレスという意味)と呼ぶことにします。

パスワードとアドレスを確認&記録

パスワードとアドレスの両方を紙などに記録し、安全な場所に保管してください。

注意
パスワードは超重要な情報です。パスワードがわからなくなるとウォレットに入れたコインを復元できなくなります。また、他人に知られるとコインを盗まれる可能性があります。バックアップを必ず作成し、安全な場所に保管しましょう。

ADAをデポジットアドレスに送金

ADAからA502へのラッピング(変換)をするには、このデポジットアドレス宛にADAを送金します。

MEMO
下記の通り、着金したADAの承認には最低100 ADA必要になります。それより少ない額だと承認できないのでご注意ください。私は最初ごく少額を送金したので承認できず、再度送金することになり、手数料を無駄にしました😥

下図のアイコンをクリックしてアドレスをコピーします。

デポジットアドレスをコピーする

取引所やウォレットでこのアドレス宛にADAを送金(出金)します。

送金先アドレス欄にコピーしたアドレスをペーストし、正しいアドレスかどうかを確認し、送金を実行してください。

ADAがデポジットアドレスに届くと、下図のように着金した額が表示されます。ここでは約128 ADAを送金しました。

ADAが着金した

着金した段階では「Unapproved」(未承認)状態になっています。「APPROVE」をクリックして承認します。

下図の承認確認ダイアログが表示されるので、内容を読んで「APPROVE」をクリックして承認実行します。

承認確認

MEMO
ダイアログに赤字で表記されているように、承認するには最低100 ADAが必要です。また、手数料がかかります。

暫く待つと、変換されたA502が届き、「Unreceived」欄に表示されます。

まだ受け取っていないA502が表示される

受け取るには「RECEIVE」をクリック。Metamaskが起動するので、「Confirm」をクリックして承認します。

Metamaskでの承認

MEMO
イーサリアムのネットワークを使用するためのガス代(少量のETH)がかかります。ガス代はその時のネットワークの混雑具合などで変わります。今回は日本円で2,000円相当もかかりました。ブログの記事を書くためとはいえ、高すぎる〜😭

暫く待つと、受け取りが完了し、「Unreceived」の額がゼロになり、「Balance」欄の額が増えます。

A502受け取り完了

Metamaskの「A502」欄に額が反映されていることを確認します。

MetamaskのA502

以上で、ADAをラッピングしてA502に変換し、Metamaskの中に入れるまでの作業が完了しました。

D502のプールに流動性提供

Metamaskの中にA502が保管されてたので、これで「d502.io」サイトのプールにアクセスして流動性提供をすることができるようになりました。

下図のようにETHとA502をペアにして選択し、プールに入れます。

プールにA502/ETHペアの流動性提供

今回試しに約 128 A502 と 0.05 ETH を選択してみましたが、私の提供分がプール全体の 99.22% を占めることになる、と表示されました。

預けている人、少なすぎ!w

まとめ

以上、興味本位でADAからA502への変換作業(ラッピング)を試してみた結果をまとめました。

所感

イーサリアムとカルダノは全く別のネットワークであり、別々のネットワーク上のコインを相互変換するのはすごいことらしいのですが、簡単にできてしまうのでそのすごさがよくわかりません💦

また、変換が完了するまでにいくつかの手順を踏む必要があり、それが面倒に感じました。

私のように興味があり、「多少のガス代を払っても構わない。それも勉強代だ。」と思える人にとっては取り組んでみる価値はあるでしょう。

そうではない人が単純にA502を手に入れるには、「d502.io」の取引所にアクセスしてETHなどからA502にスワップしたほうが早いです。ただ現時点では流動性提供している人が少ないため、ごく少量しかスワップできないと思いますが。

ということで、今後、A502が広まってプールにたくさん流動性提供さえ、誰でも自由にスワップができるようになるといいですね。

注意

最後に、いつものお約束ですが…。

今回、実際に動作検証した結果をまとめましたが、仕様が変わり、この記事の内容が正しくなくなることもありえます。また私が何か勘違いをして誤った情報を書いている可能性もあります。もし誤りを見つけたらご指摘ください。

DeFiのプールにあなたのコイン(A502やZ502やD502やETH)を流動性として提供しても、引き上げるときに預けたコイン数より減ってしまうこともあります。詳しくは「DeFi Impermanent Loss」「DeFi 変動損失 リスク」等でググって調べてください。

投資は自己責任です。特に仮想通貨・暗号資産にはリスクがつきもの。十分理解の上で、自己の判断と責任で行ってください。

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